アーカイブ動画視聴ページ


アーカイブ動画視聴ページ

この度は社会構想大学院大学 セミナーにお申込み頂き誠にありがとうございます。
当ページはセミナーにお申し込み頂いた方限定公開で今回のセミナーや過去のイベント等の動画を公開しています。

ご関心のあるイベント、セミナーを下記より選択頂けましたら、ブラウザ上でそのままご覧いただけます。
※再生速度は、動画上にある設定(歯車マーク)から選択できます。

1/6 新春セミナー「生成系AI活用のための知識・経験の『実体化』」

プログラム詳細

生成系AIの革新的な進化が私たちの世界を変えつつあります。

本セミナーでは、「生成系AI活用に向けた知識、経験の『実体化』」というテーマで、これらのテクノロジーを有効活用するための知識や経験のアウトプット手法に焦点を当てます。

抽象的な概念や情報を実体化するための具体的な手法や、実務や創造性におけるAI活用の有効性について、そして生成系AIが「知識集約型」といわれる今の社会にもたらす未来の可能性について探求し、参加者が実践に役立つアクションステップを見つけられるようなセミナーとします。

過去のイベント、セミナー等の動画

12/5 教育セミナー

「新しい教育と学び」 〜専門家から見る学校。いま、保護者に必要な学校選びの軸とは〜

プログラム詳細

<p class=”p1″>小学受験、中学受験、高校受験、大学受験、また留学といったように選択肢の多様化はますます進んでいます。どのようにキャリア選択をしていくことが子どもにとって本当によいのだろうか?と悩む保護者は増えています。<span class=”s1″><br />
</span>しかし、情報は増える一方で、誰に相談したらいいかもわからない…という方も多いのでは?実際に同級生の親御さんだとライバルにもなるだろうし<span class=”s1″>…</span></p>
<p class=”p1″>本講座では、社会構想大学院大学の荒木貴之教授がモデレーターとなり、それぞれの教育の専門家から見る、現代の教育事情から「新しい教育と学び」をメインテーマにさまざまな角度からディスカッションをしていく予定です。参加者のみなさまからも質疑応答の時間を用意しておりますので、参加型としても楽しめるセミナーです。また、親世代のみなさまは、リスキリングやアップスキリングに迫られる現在、親としての自身のキャリアとお子さんの教育・キャリアについての両軸で検討するよい機会となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div style=”padding: 56.25% 0 0 0; position: relative;”><iframe style=”position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%;” title=”1205教育セミナー” src=”https://player.vimeo.com/video/895175736?h=c49c5fb92e&amp;badge=0&amp;autopause=0&amp;player_id=0&amp;app_id=58479″ frameborder=”0″></iframe></div>
<p><script src=”https://player.vimeo.com/api/player.js”></script></p>

11/12 オープンキャンパス「リカレント教育の最前線」

10:15〜10:45 特別講義「知識のフォロワーから知識のリーダーへ」

プログラム詳細

●内容

このプログラムでは、知識社会のなかで、個人が持つ暗黙知を形式化し、効果的に共有する重要性に焦点を当てます。現代社会では、知識が価値の源であり、個人の経験と洞察は他の人々や組織にとって貴重な資産となりうるのです。

このプログラムでは、参加者に自身の暗黙知を明示化し、形式知識に変換するスキルとは何かを一緒に考えていきます。

このプログラムを通じて、参加者は知識を形式化し、知識社会でのリーダーシップの道を切り拓くためのステップになることを企図しています。

●講師:川山竜二(実務教育研究科長/教授)

 

●対象

・学び直しをしたいと思っている方
・リカレント、リスキリングに興味のある方
・主に実務教育研究科に関心のある方

 

12:15〜13:45 学生・修了生と一緒に考える『経営機能』としての広報のあり方

プログラム詳細

●内容

広報とは、単なるコミュニケーション活動ではなく「経営機能」です。昨今の広報を取り巻く大きな環境変化に合わせて、広報の役割は拡大してきています。
多様なステークホルダーとの関係構築を通じて、企業などの主体における目的達成や課題解決に寄与することが広報の目的です。
経営と一体となった広報、ガバナンスに貢献する広報など、日頃の足元の仕事に忙殺されていると忘れがちな「広報の本質」について一緒に考えてみましょう。

 

●ファシリテーター:柴山慎一(コミュニケーションデザイン研究科  教授)

 

●対象

・企業、組織等で広報を担当されている方
・リカレント、リスキリングに興味のある方
・主にコミュニケーションデザイン研究科に関心のある方

 

14:15〜15:45 構想計画ワークショップ – 自分の思いをかたちにしよう –

プログラム詳細

●内容

・これからの社会はどのようにあるべきなのか。私たちは社会にたいしてどのようにはたらきかけていくべきなのか。
・社会構想というかたちで社会の理想像を描き、それを実現していくには、その初期段階のステップとして、構想を言語化

・体系化していくこと、思いをともにする仲間と共有すること、構想やその実現の方法について議論を交わしていくことが重要になります。
・そこで本ワークショップでは、参加者のみなさんそれぞれの社会構想を考えるための第一歩として、構想計画を書くためのヒントをお伝えした上で、実際に構想計画を書く演習に取り組みます。
・社会構想がどういうものか知りたい方も、具体的な社会構想案をお持ちの方も、お気軽にご参加ください。

 

●ファシリテーター:富井久義(社会構想研究科  教員予定)

 

●対象

・日々社会課題に直面されている方
・政策構想等に関心がある方
・リカレント、リスキリングに興味のある方
・社会構想研究科に関心のある方

 

2023年度 第1回オープンキャンパス

コミュニケーションデザイン研究科

<模擬授業>企業理念とコミュニケーション - 現代の組織に求められる社会的な存在意義をいかに訴求していくべきか ※一部抜粋

(担当:コミュニケーションデザイン研究科 広木隆)

<模擬授業>コミュニケーションの「理論」はいかにして「対話」の実現に貢献するか ※一部抜粋

(担当:コミュニケーションデザイン研究科 橋本純次)

実務教育研究科

<模擬授業>超・組織時代の組織論の行き先は?日本広報学会サステナビリティ広報研究会での議論を手がかりに考える

(担当:実務教育研究科 坂本文武)

<模擬授業>生成AI時代の知の理論

(担当:実務教育研究科 川山竜二)

社会構想研究科研究科

<模擬授業>グランドデザイン:将来予測が困難な時代に、どのように未来を創っていくのか ―宇宙、世界、都市、心/魂をどのようにデザインするか。それらの設計図の描き方を考えて行きます― ※一部抜粋

(担当:社会構想研究科 下平拓哉)

社会・地域課題解決に資する、社会構想・事業構想及び公民共創の知識

セミナー等各種イベント

社会構想研究科 セミナー

7月9日(日)社会構想研究科 開設記念セミナー「社会のグランドデザインを構想するために、いま必要な学びとは」

本学は2017年の創設以降、「多様な領域から『社会や組織のグランドデザイン』の実装に貢献できる人材を養成する」という意思の元、学び直し・リカレント教育の拠点としての役割を果たしてきました。
しかし不確実性の高い社会にあっては、そもそも「社会の理想の姿」を見定め、その実現のために「社会や組織のグランドデザイン」それ自体を練り上げることができる人材の需要がますます高まっていることも事実といえるでしょう。

そこでこの度、そうした領域において高い専門性を備えたプロフェッショナルを養成することを目指し、2024年4月より新たに「社会構想研究科」を設置する運びとなりました。

今回のセミナーでは、なぜいま「学び直し」が必要なのか、コミュニケーションデザイン研究科・実務教育研究科、また新設の社会構想研究科の観点から掘り下げます。
特に新たに開設する社会構想研究科においては、「グローバル」「地方活性化・地方創生」という異なる視座から、学びの必要性をみなさんと共に深められればと考えます。

 

10月15日(日)外国人材との協働・共生と社会構想ー印象論や理想論を超えてー

「内なるグローバル化」が進み、多くの企業やコミュニティにおいて外国人材との協働は日常的なものとなっています。ですが、長らく「いわゆる移民政策はとらない」とされてきたこともあり、外国人材との協働・共生に関する社会的な議論が十分に進んでいないのが現状です。

外国人材は今後も増え続けていくことが予想されます。2019年には新しい在留資格である「特定技能」が創設され、2018年に出された「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」はその後も毎年改訂が重ねられてきています。好むと好まざるとに関わらず、日本の「移民」社会化はーー政策的にも実質的にもーー現在進行形かつ急速に進んでいるのです。外国人材にまつわる印象論やそれにまつわる偏見と、外国人材を受け入れれば日本社会はよくなる(はずだ)といった単純化された理想論の両方を乗り越えながら「協働・共生」のプロセスを推し進めていく必要があります。

以上のような問題意識から、本セミナーでは「外国人材との協働・共生」をテーマに今後の社会の構想・デザインについて、みなさんといっしょに考えていきたいと思います。

 

(担当:社会構想研究科 伴野崇生)

コミュニケーションデザイン研究科 セミナー

5月18日(日)「いま、人事担当者が知るべき社会人向け専門職大学院での学び~組織を変える人材開発に向けて~」橋本純次 准教授

※本セミナーは実務教育研究科と合同で実施したものとなります。

リカレント教育(社会人の学び直し)と聞くと、単発のセミナーや短期の教育プログラムが想起される場合が多いかもしれません。しかしながら、Society 5.0、あるいは人生100年時代といった言葉で表現される複雑化した現代社会においては、そうした場において短期的に役立つテクニックだけを身につけるのではなく、今後のキャリアを支える「本質を捉えた学び」が求められています。

そのためのもっとも効果的な学びの場のひとつが「専門職大学院」です。専門職大学院において学生は「実践と理論の融合」をキーワードに実務経験と学術理論の架橋を図り、そうして生まれた新しい知見が職場に還元されることになります。また、専門職大学院の学生は現役で働く社会人がほとんどであり、組織を超えた学び合いを実現するコミュニティとしても機能しています。こうした場はある程度長期の教育プログラムだからこそ提供できるものといえます。一方で、いわゆるMBA以外の専門職大学院でどのようなことが学べるのか、学生がどのような目的で入学しているのか、修了後にどのような活躍をしているのかといったことはあまり知られていないのが現状です。

そこで今回は「コミュニケーションデザイン研究科」と「実務教育研究科」の2つの研究科を運営する総合専門職大学院大学である社会構想大学院大学での取り組みをもとに、貴社の人材開発において本学がどのようにお役に立てるか。あるいはどのように人事戦略の選択肢の1つになり得るかといった事柄についてお話しさせていただきます。

 

6月11日(日)「AIとデジタルコミュニケーションの未来 〜ChatGPTによるコミュニケーション変革〜」渡邉順也 准教授

AIの進化はデジタルコミュニケーションをどう変えるのか?このセミナーでは、AI、特にOpenAIが開発したChatGPTがもたらす可能性と挑戦を探求します。

ChatGPTは膨大な学習データと自然言語理解能力でヒューマンライクな対話を可能にし、ユーザー体験、カスタマーサービス、教育、エンターテイメントなどを向上させます。しかし、それは同時にプライバシー、倫理、信頼性などの課題も生み出します。AIが生活、ビジネス、社会に与える影響と未来の展望について、本セミナーで共に考えましょう。

 

実務教育研究科 セミナー

5月18日(日)「いま、人事担当者が知るべき社会人向け専門職大学院での学び~組織を変える人材開発に向けて~」橋本純次 准教授

※本セミナーはコミュニケーションデザイン研究科と合同で実施したものとなります。

リカレント教育(社会人の学び直し)と聞くと、単発のセミナーや短期の教育プログラムが想起される場合が多いかもしれません。しかしながら、Society 5.0、あるいは人生100年時代といった言葉で表現される複雑化した現代社会においては、そうした場において短期的に役立つテクニックだけを身につけるのではなく、今後のキャリアを支える「本質を捉えた学び」が求められています。

そのためのもっとも効果的な学びの場のひとつが「専門職大学院」です。専門職大学院において学生は「実践と理論の融合」をキーワードに実務経験と学術理論の架橋を図り、そうして生まれた新しい知見が職場に還元されることになります。また、専門職大学院の学生は現役で働く社会人がほとんどであり、組織を超えた学び合いを実現するコミュニティとしても機能しています。こうした場はある程度長期の教育プログラムだからこそ提供できるものといえます。一方で、いわゆるMBA以外の専門職大学院でどのようなことが学べるのか、学生がどのような目的で入学しているのか、修了後にどのような活躍をしているのかといったことはあまり知られていないのが現状です。

そこで今回は「コミュニケーションデザイン研究科」と「実務教育研究科」の2つの研究科を運営する総合専門職大学院大学である社会構想大学院大学での取り組みをもとに、貴社の人材開発において本学がどのようにお役に立てるか。あるいはどのように人事戦略の選択肢の1つになり得るかといった事柄についてお話しさせていただきます。

 

6月11日(日)「生成系AIによる学び・教育の大転換に備えて」伴野崇生 准教授

生成系AIの学び・教育への影響に関する議論が活発化しています。生成系AIが今後ますます発展・普及していく中、その積極的な利活用に向けた議論を行っていくと同時に、AIへの過度な依存が学びや教育の質をかえって劣化させてしまう可能性についても考えていく必要があります。AIの活用によって、学習者が自ら考えたり感じたりする機会が奪われてしまう可能性も考えられるからです。

学び・教育の場面で生成系AIの使用を禁止することが現実的ではないとすれば、AIの適切な利活用の方法やそれが適切な場面について議論しておくことは重要です。生成系AIの一つであるChatGPTに生成系AIが学びや教育に与える影響について尋ねると「個別化された学習体験」「質問への応答とフィードバック」「学習素材の生成」「創造性と批判的思考の促進」といった回答を返してきます。これらは果たして適切な回答なのでしょうか。それとも、Hallucination(幻覚・もっともらしい嘘)に過ぎないでしょうか。生成系AIによる学び・教育の大転換に備えて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 

社会構想研究科

社会構想研究科

「不確実性の高い社会」と呼ばれる現代社会においては、高度な専門的能力を修得する以前に、そうした能力が依って立つ社会にどうあってほしいか、あるいはそうした社会において組織や制度がどうあるべきかといった事柄について立ち止まって考えることが求められます。また、社会全体の持続可能性が危機的状況にあるなかで、民間企業やNPO・NGO、さらには一人ひとりの市民もまた公共的・公益的な活動の担い手として期待されています。社会的起業を通じて経済活動と社会貢献の好循環を実現し、持続可能な形で社会課題の解決に取り組むこと、ひいてはそうした人材を育成していくことも社会構想の観点からは必要不可欠です。

そうだとするといま求められるのは「経験や感覚に頼らず理論やデータに基づいて社会の実情を見定め、社会の理想像を措定し、それを実現する」ための一連の能力を備えた人材を養成する教育機関といえます。社会構想研究科の目的は、社会の諸側面を分析するための深淵な学識を身につけ、社会課題の解決を図るための卓越した能力を培うことで、長期的な視野から社会善を追求し、その実現のために社会や組織のグランドデザインを描くことのできる人材や、新たな社会的価値を創出できる人材を養成することにあります。

コミュニケーションデザイン研究科

コミュニケーションデザイン研究科

Society 5.0と呼ばれる現代社会では、「知識・情報の適切な利活用」を実現するための能力や機能があらゆる場面において求められます。そうした状況において、組織と社会を繋ぐ「情報のターミナル」としての機能を有するコミュニケーション部門(広報、営業、企画、マーケティング、社長室など)の重要性はますます高まっています。高度に複雑化した現代社会においては、こうした部門における多様なステークホルダーの特性に応じた関係づくりこそが組織の生命線であり、こうした実務を担い、コミュニケーションを組織経営のなかに位置づけることのできるプロフェッショナルの需要があらゆる業種・業界において高まっているのです。また、コミュニケーションが求められるのは企業組織にとどまりません。公共領域でも同様に、組織の理念を正確に捉え、内外へと明確に伝え、そして社会の声に耳を傾けるなかで、共感と信頼を醸成しながら受け手との関係性を構築していく必要があるのです。 

こうしたテーマについて、国内ではOJTのなかで能力を磨くことがほとんどであり、専門的かつ体系的に学ぶ機会は必ずしも多くありません。コミュニケーションデザイン研究科の目的は、広範な視野と高い職業倫理観に基づき、社会動向やメディア環境の変化を冷静に分析し、本質を捉えた未来志向のコミュニケーション戦略を立案・実行するとともに、コミュニケーションの観点から社会・組織・個人の直面する課題を解決できる人材、すなわち「社会と組織と人を繋ぐ、コミュニケーションデザイン領域の高度専門職業人」を養成することにあります 

実務教育研究科

科学技術の急速な発展、グローバル化、人生100年時代の到来、働き方改革など、社会は変革のただなかにあり、私たちはこれまでの考え方や知識だけでは解決できない多様な課題に直面しています。これからの社会では、自らが今向き合っている実務領域の専門家となるだけでなく、これまでの経験や社会に散在する知識を、新たな知の体系へと昇華させ、それを伝達・継承する能力が、あらゆる領域において求められています。

そのためには、経験や既存の学問領域を深めるにとどまらず、実践と理論を融合し、他者に伝達可能な新たな知を自ら作り出すことが必要です。そして、現代社会とその課題を理解したうえで、それを社会へ実装するための教育・学習プログラムを考案し、実践しなくてはなりません。

実務教育研究科は、これからの時代にふさわしい、全く新しい学びをともに作り出す、意欲ある人を募集します。

実務家教員養成課程

実務家教員とは、高度に複雑化した現代社会においては、アカデミアの知見だけでは解決できない様々な問題が生じている一方で、産業界もまた、常に最先端の知見を取り入れる必要に駆られています。
こうした状況において、産業界と学術界を往還し、高度な経験と最先端の学術知を併せ持ち、それらを適切な方法で教育できる実務家教員が求められています。社会のあらゆる場に遍在する「実践知」を、継承・教育可能な「形式知」へと変換し、体系化できる人材。実務家教員には、教育変革のエージェントとしての役割が期待されています。

「Society 5.0」・「人生100年時代」・「知識基盤社会」といった言葉で表される現代社会では、人生のあらゆるステージで学びが求められます。
実務家教員の活躍が期待される場面は「専門職大学」や「専門職大学院」など、制度上実務家教員を配置する必要がある高等教育機関等のみならず、専門学校、私教育、人材育成会社、組織内研修、企業内大学など、多岐にわたります。
実務家教員養成課程は、専門性を問わず、教えたいすべての方に、実務家教員として活躍するための素養と競争力の双方を提供する教育プログラムです。

地域プロジェクトマネージャー養成課程

地域プロジェクトマネージャー養成課程は、地域活性化などのプロジェクトを計画・運営する際に、様々な利害関係者の架け橋となり、プロジェクトの全体をマネジメントできる「ブリッジ人材」の育成を目指します。本課程では、地方自治体の現役職員や経験者、地域活性化や産官学連携を実践する専門家が、通常学習する機会が少ない「行政視点」を多く取り入れながら、地方自治体の仕組みや考え方、地域活性化や産官学連携の方法や事例などについて、リアルかつ現在進行形の知識やノウハウを提供します。また、授業のなかで地方自治体に政策提言を行う機会も設けます。本課程はこうしたカリキュラムにより、専門的知識・スキルを活かして地域プロジェクトマネージャーや副業(複業)人材としてのキャリアを送りたい方、地域活性化に取り組みたい方に必要な理論と技術を提供します。