※開催終了しました。

イベント 説明会 2022.02.19(土)※開催終了

2月19日(土)実務教育研究科 在学生トークセッション&説明会「社会人院生が語る人材育成と学び直し」を開催

人生100年時代を迎え、個人や組織が持っている暗黙知をいかに次世代へ継承していくかが課題になっています。ICTやDX化が進む現代ではありますが、私たちの社会においてひととのつながりや積み重ねた知見が不要になることはありません。それよりもむしろ、これまで目に見えなかったものをかたちにし、伝える力こそが今こそ求められています。そのためには単なる教育ではなく学習がキーワードとなります。

こうした中、なぜ今、仕事をしながら大学院での学び直しをすることを決断し、なにを得ているのか、本学での学び直しをどのように人材育成に活かしているのかなどについて、現在在学中の院生の言葉で語っていただきます。研究テーマはもちろん、仕事と大学院の両立などについても、気軽にご質問頂けます。

実務教育研究科では、「実務」で得た実践知をいかに社会へ承継・実装していくかについて、「ひと」という視点から取り組んでいます。実務家教員を目指す方だけでなく、人材育成のプロフェッショナルや教育事業・プログラムの新規開発を目指す方などが学んでいます。本セミナーでは、本研究科で学ぶ院生も参加し、研究科での学びも含めてお話いたします。

人生で経験するステージや多様性が増し、さまざまな選択肢が生まれるなか、これまでの経験にプラスして新たな知見を取り入れていくことで、経験知・経験値を超えたこれまでにない可能性を拡げるヒントをみつけてみませんか。

 

実務教育研究科では、2022年度4月入学・修士課程の出願を受け付けています。
E日程(2月入試)は2月14日(月)が出願締め切りとなっています。詳しくはこちらから。

開催概要

日時:2022年2月19日(土)14:00~15:00 
費用:無料(事前予約制)
場所:オンライン
対象:
 ・人材教育に携わる方またはご関心のある方
 ・リカレント教育や学び直しにご関心のある方
 ・教育関係者、教育ビジネス関係者

※15:30まで延長の可能性があります。
※実務教育研究科のご案内を含みます。
※社会人大学院生(実務教育研究科 在学生)によるトークセッションを行います。
※アーカイブ配信は行いません。

田原教授

伴野 崇生

(ともの たかお)
実務教育研究科 准教授

専門分野:文化心理学、成人教育学、難民研究、コミュニケーション教育
担当科目:インストラクショナル・デザイン、アンドラゴジー

略歴

  • 2003年3月:慶應義塾大学 総合政策学部卒業
  • 2006年3月:早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了
  • 2007年8月:香港中文大学専業進修学院専任講師
  • 2009年9月:アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター 非常勤講師
  • 2015年4月:東京農工大学特任助教
  • 2015年9月:慶應義塾大学特任講師
  • 2021年4月:社会情報大学院大学実務教育研究科 准教授