北村 士朗

経歴

1984年 – 2006年　東京海上日動火災保険株式会社
2004年 – 2005年　東京大学先端科学技術研究センター 知識創造マネジメント専門職育成ユニット 客員研究員（兼務）
2006年 – 2021年　熊本大学 大学院教授システム学専攻／教授システム学研究センター／総合情報統轄センター 准教授
2009年 – 2010年　青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター 客員研究員
2021年 – 2022年　株式会社TRYWARP　取締役
2021年　熊本大学大学院 教授システム学専攻 非常勤講師（現在に至る）
2021年　放送大学 非常勤講師（現在に至る）
2024年　社会構想大学院大学 実務教育研究科 教授（現在に至る）

所属学会・団体等

・CIEC（コンピュータ利用教育学会）
・日本システムアドミニストレータ連絡会
・特定非営利活動法人 デジタルラーニング・コンソーシアム

実務上・研究上の主な業績

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【書籍】
中原淳・北村士朗他（共著）（2006）『企業内人材育成入門』, ダイヤモンド社. ほか
【研究】
北村士朗・藤本徹。妹尾堅一郎（2012）「知財人財育成のための講師養成手法の開発と実践」, 『2012 PC Conference論文集』, pp.341-344. ほか
【研修等】
NTTグループ『幹部候補養成プログラム』
パナソニック エコシステムズ株式会社『次世代経営者養成プログラム』
私立大学連盟『創発思考プログラム』
農林水産省『農林水産関係研究者研修 アクションプラン作成ワークショップ』 ほか

メッセージ

良き実務家教員たるには、良き実務家＝実務の専門家としての志や知見・経験に加え、良き教員＝教育の専門家としての教育技術が不可欠です。私は、良き実務家である皆さんに、授業や研修、教材といった教育の効果・効率・魅力を高める方法論・理論群であるインストラクショナル・デザインを柱とした教育技術をアドオンしていきたいと考えています。また、専門職学位論文の作成に向けては、「研究が進めば仕事も進む、仕事が進めば研究も進む」ことを目指し、皆さんの実務上の問題や課題に実務を題材とした実践的な研究を行います。ともに良き実務家教員を目指しましょう！