※開催終了しました。

セミナー 2019年12月7日(土)

「『徹子の部屋』に学ぶ広報コミュニケーション戦略」を開催します

テレビが元気をなくしていると言われる昨今、今もなお人気を博し続けている長寿番組である『徹子の部屋』。放送開始から実に43年の歳月を経てなお、世代を超えて愛される同番組は、隠れた広報コミュニケーション戦略により支えられています。本特別講座では、時代の流れを踏まえた広報戦略をいかに考え、実行してきたのか、同番組プロデューサーの田原敦子氏をお招きしてお話を伺います。
メディア関係者や報道機関の方に限らず、ロングセラーブランドをご担当されている組織のマーケティング担当の方や、日頃の情報発信に悩みを抱えている広報担当の方には、明日から生かせるアイデアを見つけていただく機会になります。コンテンツの持つ価値をいかに伝えていくか、生活者・消費者とどのような関係性を構築すべきか、ブランドをどのように育て、守っていくべきかといった事柄について、同番組の事例を通して考察していきます。

開催概要

日時:2019年12月7日(土)15:00~17:00

参加費:無料(事前登録制)

会場:社会情報大学院大学(アクセスはこちら

    東京メトロ 東西線 高田馬場駅 7番出口 徒歩1分

    JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅 早稲田口 徒歩3分

定員:50名 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

登壇者

田原敦子氏

(テレビ朝日 プロデューサー)

1963年 ジャーナリスト田原総一朗の長女として東京に産まれる。1986年 テレビ朝日入社。ドキュメンタリー番組やワイドショーを制作。ディレクター時代は番組のコメン テーターや、黒柳徹子とアフリカなどの難民キャンプを取材する番組に参加。「世 界の車窓から」のプロデューサーを経て現在「徹子の部屋」のプロデューサーを担 当している。双子の母でもある。1995年 ドキュメント番組で民間教育協力協会会長賞。2002年 日本女性放送者懇談会会長。2006年 「徹子の部屋」スタッフとして菊池寛賞受賞。

渡邉 嘉子

(客員教授)

ヒューマン・コミュニケーション研究所所長。武蔵野美術大学産業デザイン科卒。ナショナル宣伝研究所において松下電器・ビクター等の企業広告を担当後日本リクルートセンター(現株式会社リクルートホールディングス)に中途入社。「週刊住宅情報」「リクルートブック」リクルーティングアド推進室」次長・エグゼクティブプランナーとして制作人材育成と求人情報研究誌「HUMANN・AD」編集長、を歴任。女性活躍応援誌「季刊オピニオン・プラス」発行・編集人。著書に『求人広告パワー最前線』(宣伝会議)『女性と求人広告-明治から現代へ–』(女性労働協会)等。

橋本 純次

(助教)

専門:メディア論(民放地方テレビ局・オーディエンス研究)/ 公共政策

東北大学 公共政策大学院修了後、英国ロンドン大学ゴールドスミス校への留学を経て、東北大学 大学院情報科学研究科修了。博士(学術)。専門職大学院の出身で、政策実務と学術理論の架橋に関する研究を積極的に遂行している。

プログラム

15:00~15:30 広報・情報研究科のご紹介(橋本純次 助教)

15:30~16:20 『徹子の部屋』に学ぶ広報コミュニケーション戦略(田原敦子 氏)

16:20~16:50 対談(聴き手:渡邉嘉子 客員教授)

16:50~17:00 質疑応答

※17:00以降ご希望の方には個別相談も承ります。

※プログラムは予定無く変更になる場合があります。

申込フォーム

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