※開催終了しました。

説明会 2021.02.28(日)

2月28日(日)教育業界向けオンラインセミナー&説明会(広報・情報研究科)を開催
ーSociety 5.0/人生100年時代に「選ばれる教育機関」となるための広報戦略ー

今般、社会の変化や教育制度改革の渦中において、あらゆる教育機関がその対応に迫られています。とりわけ「Society 5.0」や「人生100年時代」といった言葉で表現される状況において求められる教育のあり方は従来とは根本的に異なるため、マニュアルに基づく場当たり的な広報戦略には限界があるといえます。

さらに、教育機関の広報担当者に求められるのは、学生募集戦略のみならず、リスク管理、同窓会組織との関係構築、保護者との信頼関係の構築、産官学連携のための視点など、コミュニケーションに関連する多岐にわたる専門知識です。社会動向を適切に見定めながら、数多く存在する教育機関のなかで「選ばれる」ためのステークホルダーとの関係づくりを進めることこそが、現在の教育機関に必要不可欠な生存戦略であるといえるでしょう。

今回のセミナー&説明会では、これからの時代に「選ばれる教育機関」とはいかなるものか、そしてそれを実現する「教育広報のプロフェッショナル」となるためにどのような学びが必要か解説します。あわせて、これまでに広報・情報研究科で学んだ教育機関の広報担当者の事例についても紹介します。

 

広報・情報研究科では、2021年度4月入学・修士課程の出願を受け付けています。
F日程(3月入試)は3月8日(月)が出願締め切りとなっています。詳しくはこちらから。

開催概要

教育業界向けオンラインセミナー&説明会(広報・情報研究科)

ーSociety 5.0/人生100年時代に「選ばれる教育機関」となるための広報戦略ー

 

日時:2021年2月28日(日)11:00~12:30

費用:無料(事前予約制)

会場:オンライン

 

対象:

・初等/中等/高等教育機関や学校法人の入試広報/学校広報担当者の方

・私塾、その他教育業界の広報/マーケティング担当者の方

 

説明会内容:
・教育業界の置かれている社会状況と取り組むべき事柄
・教育業界に求められる広報/コミュニケーションのあり方
・広報・情報研究科の概要 カリキュラム 研究テーマ
・本学のカリキュラムの教育業界への展開可能性
・出願スケジュール 出願方法
・助成制度について

 

【オンライン開催】Microsoft Teamsを使いリアルタイムでご参加をいただきます。

※前日にアクセスの方法をメールにてご案内いたします。

川山 竜二

(かわやま りゅうじ)
学監・研究科長
社会理論 / 知識社会学 / 専門職教育

 

筑波大学大学院人文社会科学研究科にて社会学を専攻(修士(社会学))。専門学校から予備校まで様々な現場にて教鞭を執る実績をもつ。現在は、「社会動向と知の関係性」から専門職大学実務家教員養成の制度設計に関する研究と助言も多数おこなっている。文部科学省実務家教員COEプロジェクト(社会情報大学院大学、事業構想大学院大学、日本女子大学、武蔵野大学との共同事業)の責任者を務める。海洋開発研究機構普及広報外部有識者委員。また、教育事業に関する新規事業開発に対するアドバイザリーも行う。そのほか、研究施設等の広報活動について科学コミュニケーションの観点からアドバイスを行う。学校法人先端教育機構 学監、先端教育研究所 研究所長。詳細の業績については、こちらを参照