※開催終了しました。
イベント セミナー 2022/5/22(日)
5月22日(日)大学名称変更記念シンポジウム
「社会を構想するために、いま求められる学びとは」を開催
科学技術の急速な発展、グローバル化、人生100年時代の到来、働き方改革など、社会は変革のただなかにあり、私たちはこれまでの考え方や知識だけでは解決できない多様な課題に直面しています。こうしたなか、私たちには未来を構想する力が求められています。 そのためには、社会を巻き込むコミュニケーション力と新たな知を生み出し、伝える力が必要となります。
そこで、今回のシンポジウムでは新たな学びを積極的に実践されている方などをおむかえし、社会のグランドデザインを提言できる次世代人材を育成するためにいま求められる事柄について、ご経験豊富な4名の登壇者と共に考えてまいります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
<社会構想大学院大学について>
本学は2017年に高田馬場に開学し、2022年4月からは社会情報大学院大学から「社会構想大学院大学」に名称変更、コミュニケーションデザイン研究科と実務教育研究科をもつ総合専門職大学院大学です。
開催概要
〇日時:2022年5月22日(日)13:00~15:30 ※入退室自由
〇費用:無料(事前予約制)
〇会場:オンライン(Zoom)※アーカイブ配信はありません。
〇対象
下記に該当する方、及び目指す方
・企業などのCIO、CCO
・首長、議員、政策秘書、自治体等で広報・広聴・地域活性を担う方
・実務家教員を志望する企業の方
・企業などの人事・人材開発部門の方
・人材育成・研修開発企業の方
・民間教育事業等に従事している方
※プログラム等は変更になる場合がありますこと予めご了承ください。
プログラム・登壇者
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13:00~13:10
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Opening
社会構想大学院大学 吉國学長 挨拶
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13:10~13:30
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帝京大学経済学部経済学科 教授 小島 寛之 氏
「社会的共通資本から考える社会・経済の基盤としての教育と人材育成について」
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13:30~13:50
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熊本市教育委員会 教育長 遠藤 洋路 氏
「学校教育現場から考える今必要な学びとマネジメント」(仮)
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13:50~14:10
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株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 氏
「企業における人材育成:CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)の取り組み」(仮)
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14:10~14:30
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社会構想大学院大学 学監 川山 竜二 氏
「社会構想人材とリカレント教育の実践」(仮)
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14:30~14:40
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休憩
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14:40~15:30
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パネルディスカッション
帝京大学経済学部経済学科 教授 小島 寛之 氏
熊本市教育委員会 教育長 遠藤 洋路 氏
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 氏
社会構想大学院大学 学監 川山 竜二 氏
登壇者紹介
※登壇順

小島 寛之 氏(帝京大学経済学部経済学科 教授)
東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。数学エッセイスト。著書に、『宇沢弘文の数学』(青土社)、『使える!経済学の考え方』(筑摩新書)、『経済学の思考法』(講談社現代新書)など多数。

遠藤 洋路 氏(熊本市教育委員会 教育長)
東京大学法学部卒業後、1997年文部省(当時)入省。2002年ハーバード大学ケネディ行政大学院修了、2006年文化庁文化財部伝統文化課課長補佐、2007年熊本県教育庁社会教育課長、2009年内閣官房知的財産戦略推進事務局総括補佐、2010年文部科学省退職後、青山社中株式会社代表取締役共同代表代表、2017年熊本市教育委員会教育長。

出雲 充 氏(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
東京大学農学部卒業後、2002 年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞。

川山 竜二 氏(社会構想大学院大学 学監)
筑波大学大学院人文社会科学研究科にて社会学を専攻。専門学校から予備校まで様々な現場にて教鞭を執る実績をもつ。文部科学省補助事業「実務家教員COEプロジェクト」(事業構想大学院大学、社会構想大学院大学、日本女子大学、武蔵野大学との共同事業)の責任者を務め、教育事業に関する新規事業開発に対するアドバイザリーも行う。