鶴田 佳史

鶴田 佳史

(つるた よしふみ)

客員教授
専門分野:
環境経営/ 持続可能性/ 気候変動
主な担当科目:
SDGsの理論と実践

経歴

大東文化大学社会学部社会学科教授。修士(経営学)。法政大学大学院環境マネジメント研究科客員准教授(2008-2011)、大東文化大学環境創造学部専任講師(2010-2013)、同学部准教授(2013-2018)、社会学部准教授(2018-2022)を経て2022年4月より現職。
三重県「日本環境経営大賞表彰委員会事務局」アドバイザー(2002-2012)、環境省「環境コミュニケーション大賞」ワーキンググループ委員(2003-2021)、国土交通省「日ASEAN 交通連携環境行動計画に関する検討会」委員(2009-2010)、環境省「コベネフィット型温暖化対策・CDMの推進に関する検討会」委員(2010-2011)、東京商工会議所「eco検定アワード」審査委員長(2015-現在)等を歴任。

所属学会・団体等

・日本経営学会
・組織学会
・環境経営学会
・工業経営研究学会
・気候非常事態ネットワーク
・日本エシカル推進協議会 等

実務上・研究上の主な業績

research map

メッセージ

社会環境や生活環境や自然環境は変わり続けています。その変化が人類を含む生物の持続可能性につながるものにするのは私たち自身であり、全人類で取り組む課題です。定常型社会の状態となりつつ現在では、持続可能な社会を実現する新しい経済体制・政治体制が希求されます。それは、科学的根拠や理論にもとづきながらも人の持つ感性や感情や哲学に立脚したヒューマニティを活かすことができる持続可能性な「善き」社会であると思います。私たちに今なにができるか、ともに考えていきましょう。