※開催終了しました。

イベント 2020年6月21日(日)

【6/21(日)・オンライン公開講座】「コロナ後・リモート社会におけるコミュニケーションの最適解を考える」を開催します

このたび本学では、オンライン公開講座を開催いたします。今回のテーマは、「コロナ後・リモート社会におけるコミュニケーションの最適解を考える」です。

新型コロナウィルス感染症の拡大により、日本社会は強制的なIT化を経験することになりました。多くの企業が生存戦略としてテレワークを導入し、あらゆる教育機関が遠隔授業に取り組まざるを得ない状況において、当事者から戸惑いの声も多く聞かれたことは記憶に新しいことと思います。

今回の公開講座では、テレワークや遠隔授業の実現がわれわれの生活に「何をもたらしたか」、また、それにより「なにが失われたか」といったテーマについて、さまざまな角度から検討します。 感染症の収束後、社会を「元に戻す」のではなく、「これまで以上に前進させる」ためにいかなる視点が必要か。緊急事態宣言の発令から2ヶ月半、解除から1ヶ月弱の現段階において、参加者のみなさまとともに「これからの社会」について考える機会となれば幸いです。

チャット機能を通じてお気軽にご発言やご質問もいただけますので、この機会にぜひご参加ください。

日程

 

日時:2020年6月21日(日)13:30~15:30

費用:無料(事前予約制)

定員:30名

 

※6月19日(金)18時までにエントリーされた方には、20日(土)中にアクセスの方法をメールにてご案内いたします。

プログラム

13:30~15:30

コロナ後・リモート社会におけるコミュニケーションの最適解を考える

※「広報・情報研究科」のご案内(15分程度)を含みます。

講師: 坂本 文武(広報・情報研究科 教授)、富井 久義(先端教育研究所 准教授)、橋本 純次(広報・情報研究科 専任講師)ほか

 

 

坂本 文武(さかもと ふみたけ)

社会情報大学院大学 広報・情報研究科 教授

専門分野:
社会志向性組織等(NPOやCSR)のマネジメントとコミュニケーション戦略
主な担当科目:
組織とガバナンス/ソーシャル・コミュニケーション/社会情報演習など

1997年:早稲田大学 社会科学部卒業
1999年:Mandel Canter for Nonprofit Organizations, Case Western Reserve University修了(修士(非営利経営学))
2000年:日米それぞれ2年間のNPO経営とCSRコンサルティング会社を経て同業務で独立
2003年:PR会社ウィタンアソシエイツ株式会社でコンサルタントを7年間兼務
2010年:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授を5年間兼務
2013年:一般社団法人Medical Studio代表理事(現在、事務局長)
2017年:社会情報大学院大学 教授(現在に至る)

富井 久義(とみい ひさよし)

社会情報大学院大学 先端教育研究所 准教授

専門分野:
ボランティア論 /市民社会論 /社会学

日本学術振興会特別研究員(DC2)、茨城大学社会連携センター社会連携コーディネーターを経て、2019年4月より現職。街頭募金活動や森林ボランティア活動を対象に、活動者・組織・社会の関係を考える研究をおこなうほか、民間奨学金団体の奨学生を対象とした調査研究に取り組む。

橋本純次(はしもと じゅんじ)

社会情報大学院大学 広報・情報研究科 専任講師

東北大学 大学院情報科学研究科修了。博士(学術)。社会情報大学院大学助教を経て、2020年度より現職。専門はメディア文化論と公共政策。主な研究領域として、放送政策、民放地方テレビ局、オーディエンス研究など。

荒竹義文(あらたけ よしふみ)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 法人支援部IR戦略課 副参事

社会情報大学院大学 広報・情報研究科在学中

日本IR学会会員