※開催終了しました。
イベント セミナー 2023/7/9(日)
オンラインセミナー&説明会
社会構想研究科 開設記念セミナー「社会のグランドデザインを構想するために、いま必要な学びとは」を開催
本学は2017年の創設以降、「多様な領域から『社会や組織のグランドデザイン』の実装に貢献できる人材を養成する」という意思の元、学び直し・リカレント教育の拠点としての役割を果たしてきました。
しかし不確実性の高い社会にあっては、そもそも「社会の理想の姿」を見定め、その実現のために「社会や組織のグランドデザイン」それ自体を練り上げることができる人材の需要がますます高まっていることも事実といえるでしょう。
そこでこの度、そうした領域において高い専門性を備えたプロフェッショナルを養成することを目指し、2024年4月より新たに「社会構想研究科」を設置する運びとなりました。
今回のセミナーでは、なぜいま「学び直し」が必要なのか、コミュニケーションデザイン研究科・実務教育研究科、また新設の社会構想研究科の観点から掘り下げます。
特に新たに開設する社会構想研究科においては、「グローバル」「地方活性化・地方創生」という異なる視座から、学びの必要性をみなさんと共に深められればと考えます。
ぜひご参加をお待ちしております。
開催概要
〇日時:2023年7月9日(日)12:40~15:30 ※途中入退出自由
〇費用:無料(事前予約制)
〇会場:オンライン(Zoom)
〇対象
下記に該当する方、及び目指す方
・政治家、経営者、社会起業家、ソーシャルイノベーター等
・社会構想研究科に興味・関心のある方
・リカレント教育、学び直しに興味・関心のある方
※プログラム等は変更になる場合がありますこと予めご了承ください。
プログラム・登壇者
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12:40~12:45
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社会構想大学院大学 学長・研究科長・教授
吉國 浩二
Opening
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12:45~13:15
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社会構想大学院大学 准教授
富井 久義
「新研究科設置の背景と目的について」
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13:15~14:15
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社会構想大学院大学 客員教授
本間 正人
「最新学習歴の更新~いまなぜ学び直しが必要なのか~」
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14:15~14:25
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休憩
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14:25~14:55
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事業構想大学院大学 教授
下平 拓哉
「なぜ社会構想が必要なのか?~グローバルな視点から」
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14:55~15:25
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事業構想大学院大学 教授
河村 昌美
「社会構想を学ぶ必要性~地域活性化・地方創生などの視点から」
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15:25~15:30
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質疑
登壇者紹介
※登壇順
吉國 浩二(社会構想大学院大学 学長・研究科長・教授)
1975年東京大学経済学部経済学科卒業。1975年日本放送協会入局。横浜放送局長、経営委員会事務局長、理事を歴任し、2012年4月〜2016年2月専務理事。2017年より事業構想大学院大学副学長・学校法人先端教育機構理事を経て、2019年度より社会情報大学院大学学長(現 社会構想大学院大学)。
富井 久義(社会構想大学院大学 准教授)
筑波大学大学院人文社会科学研究科修了 博士(社会学)。専門分野は社会学基礎理論、産業社会学、ボランティア論、市民社会論など。
本間 正人(社会構想大学院大学 客員教授)
京都芸術大学教授、NPO法人学習学協会代表理事、らーのろじー株式会社代表取締役、「研修講師塾」主宰。東京大学社会学科卒業、ミネソタ大学から成人教育学博士号(Ph.D.)取得。
下平 拓哉(事業構想大学院大学 教授)
防衛大学校卒業、アメリカ国防総省アジア太平洋安全保障研究センター・エグゼクティブコース修了、国士館大学大学院博士課程修了(政治学博士)。専門は、戦略、危機管理、リーダーシップ。
元海将補、日本危機管理学会常任理事、東海大学平和戦略国際研究所客員教授、江戸川大学非常勤講師、国士舘大学政治研究所特別研究員、日本戦略研究フォーラム上席研究員。
河村 昌美(事業構想大学院大学 教授)
大学卒業後に横浜市役所入庁。福祉、広報、教育部門を経て、2004年にアントレプレーナーシップ事業(庁内起業家制度、当時)により、日本初の「広告・ネーミングライツ事業(民間による行政資産の有効活用推進事業)」に関する新規事業部門を設立及び推進。2021年4月から現職。法務博士(専門職)。