※開催終了しました。

説明会 2023.08.05(土)

8月5日(土)看護・リハビリ関係者向け説明会(実務教育研究科)を開催

変化の激しい社会でわれわれが直面する課題は、積み上げられてきた堅固な学術的知識だけでも日々の業務で培う実践の場での経験や知識だけでも、容易に解決できるものではありません。
あらゆる知識を進化・融合させ、課題解決のための新たな知識を創造することが求められます。高度化した社会を支えるためには、「実践と理論の融合」に取り組む人材が必要不可欠なのです。
高等教育や専門職教育を中心に、高度な実務能力と最先端の学術知識をあわせ持つ「実務家教員」の重要性がますます高まっている背景には、こうした状況があるのです。

これからの社会では、自らが特定の実務領域の専門家となるだけでなく既存の学術知と自らの実践知を融合し、新たな知の体系を構築したうえでそれを普及・伝達・継承する能力があらゆる領域において求められているといえます。

今回は特に、「看護・リハビリ関係者」の方々へ向け、あなただけの知識を社会の財産へと昇華するための学びの場として、実務教育研究科でどのような学び・研究を深めていただけるかフォーカスしお話します。

開催概要

日時:2023年8月5日(土)15:00~16:00

費用:無料(事前予約制)

会場:オンライン(Microsoft Teams)

講師

眞崎 光司

(まさき こうじ)

実務教育研究科 専任講師

専門分野:
教育工学、学習科学、大学教育
主な担当科目:
教育学基礎理論、生涯学習の理論と発展、生涯学習支援論、心理と学習のフロンティア、実践教育プロジェクト、探究演習(教育学)