
本間 正人
(ほんま まさと)
客員教授
専門分野:学習学、コーチング、公共政策、英語教育
担当科目:グローバル・ラーニングイノベーション、コーチングとファシリテーション
経歴
- 1998年11月 ミネソタ大学成人教育学博士課程修了(Ph.D.)
- 2001年4月 NPO学習学協会 代表理事(現在に至る)
- 2002年4月 NHK教育テレビ『英語ビジネスワールド』講師
- 2004年1月 らーのろじー株式会社代表取締役(現在に至る)
- 2012年7月 京都芸術大学教授(現在に至る)
- 2020年4月 松下政経塾 主幹(現在に至る)
- 2020年4月 社会情報大学院大学(現 社会構想大学院大学)実務教育研究科 客員教授(現在に至る)
所属学会・団体等
- アカデミックコーチング学会
- NPO学習学協会
- 一般社団法人 大学イノベーション研究所
- 一般社団法人 キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
実務上・研究上の主な業績
- 【書籍】
- 本間正人 & 山本ミッシェールのぞみ, 2021,『やさしい英語でSDGs』合同出版.
- 本間正人, 2021,『図解決定版 コーチングの「基本」が身につく本』学研プラス.
- 本間正人, 2019,『仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック』PHP研究所.
- 【研究】
- 本間正人,2021,「自分自身の可能性を発見、「学び」の更新がキャリアを拓く」『先端教育』19: 52-53.
- 本間正人,2021,「学び方から学校を考える— 最新学習歴を更新していける児童・生徒へ」『啓く通信』7:1-5.
- Homma, Masato,1998,Synthesis of Academic Study and Life Experiences for Adult Graduate Students in Education. Doctoral Dissertation, University of Minnesota.
メッセージ
私は、教育学を超える「学習学」を提唱しています。人は一生を通じて学び続ける存在(ホモ・ディスケンス)であり、最終学歴の後も「最新学習歴」を更新し続けることが不可欠です。実務家教員は、学術的探究と実社会での体験的学習の往還を活性化し、融合して新しい実践や理論を生み出していくことで社会イノベーションの先頭に立つ重要な役割です。本大学院で学び、学び合うことを通じて、「学習する地球社会」への接近を図っていきたいものです。